- ゴルフを始めたいけど、何が必要かわからないな。
- 道具って高いって聞いてるけどどのくらいかかるんだろう?
- 変なものを買って、恥をかきたくないな・・・
ゴルフ初心者のこういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は社会人になってからゴルフを始め、ゴルフ歴14年、年平均20ラウンド、ベストスコア84のサラリーマンゴルファーです。
こんな私が解説します。
Contents
ゴルフ初心者が揃えるべき道具をまとめました
- ゴルフクラブ
- キャディバッグ
- グローブ
- シューズ
- ゴルフボール
- ティーペッグ
- マーカー
- ゴルフキャップ
- ゴルフウェア
男性も女性もこの9つは必ず必要なので用意するようにしましょう。
逆にこの9つ以外はなくても問題ありませんので、まずはこれを揃えましょう。
具体的な選び方や費用はこのあと説明していきます。
失敗しない、長く使える道具の選び方
ゴルフ初心者にありがちなのが安いからという理由で購入し、ゴルフを続けているとだんだん恥ずかしくなってしまうものを選んでしまうことです。
「見た目は普段から気にしないよ」という人でも最低限の所有欲を満たしてくれるものでなければ、他のプレーヤーにいじられたりしてゴルフが嫌になってしまうことがあります。そんな失敗をしないように、長期間使うものにお金を使うような選び方をしましょう。
具体的に説明します。
ゴルフクラブ
ゴルフクラブの有名メーカーは下記のとおりです。
- Taylor Made(テーラーメイド)
- Callaway(キャロウェイ)
- XXIO(ゼクシオ)
- SRIXON(スリクソン)
- PING(ピン)
- Titleist(タイトリスト)
- Mizuno(ミズノ)
- YAMAHA(ヤマハ)
- HONMA(ホンマ)
- PRGR(プロギア)
- BRIDGESTONE(ブリジストン)
ゴルフクラブはこのあたりから選んだほうが無難です。
特に上から2つが値段も手頃でおすすめです。
クラブに関しては、中古でも全然構わないと思います。親や上司、先輩から貰えるもしくは安く譲ってもらえるのであればそちらでもOKです。うまくなってくると自分の納得行くものが欲しくなるものなので、最初はなるべく値段を抑えるのも1つかと思います。
キャディバッグ
キャディバッグは、クラブメーカーでなく、アディダスやルコックなどスポーツブランド、ビームスなどのアパレルブランドから選んだほうがいいです。
キャディバッグ付きのクラブセットを買う場合は安いので、クラブメーカーのキャディバッグもありだと思います。
ゴルフグローブ
グローブはクラブメーカーやスポーツブランドに加えてFootjoyも人気です。
天然皮革、合成皮革など種類がありますが、合成皮革の1500円から2000円ぐらいのものがオススメです。男性は右利きの方は左手を、女性は両手につけます。
ゴルフシューズ
シューズはスポーツブランドに加えFootjoy、NewBalance、ECCOも人気です。
鋲のついた「ソフトスパイク」と「スパイクレス」がありますが、私のおすすめはソフトスパイクの方です。初心者のうちは球が曲がりがちで傾斜地を上り下りすることが多いためなるべく滑りにくいものを選んだほうがいいと思います。最近のスパイクレスはグリップ力も上がっており、そちらを選んでも問題はないと思います。
ダイヤル式と紐靴タイプがありますがこちらもどちらを選んでも問題ありません。
ゴルフボール
ゴルフボールは、高いものを使う必要はありません。初心者のうちは特に多く失くします。基本的にはラウンド中同じメーカーのものを使うことが望ましいので、コスパのいいものを紹介しておきます。別にこれでなければならないと言うわけではないので好きなものを選んでください。
ロストボールというものも売っているのですが、私はおすすめしません。見た目はきれいでも、中が劣化していたりするものが混じっているからです。もともと高いロストボールより、安い新品ボールを選ぶようにしましょう。
ティーペッグ
ティーペッグは、ティーグラウンドからのティショット時に使用する球台のことで、これを地面に挿した後にボールを乗せショットします。
ドライバーを打つときに使うロングティーとそれ以外のクラブの際に使うショートティーの2種類が必要です。特にドライバーを打つ際には、毎回同じ高さになるようにさせるものがいいと思います。練習所などで自分の好みの高さを見つけ、ラウンド前に買うようにしましょう。地面からの高さは25mm~35mmぐらいがよいかと思います。
マーカー
マーカーはグリーン上で使用します。コインのような物やキャップにつける台座と一体になったマグネット式ものがあります。ゴルフ場でも無料のマーカーをほとんど置いてあるので不要とも言えるのですが、もしもない場合どうしていいかわからなくなると思うので、準備しておきましょう。
ゴルフウェア、ゴルフキャップ
ゴルフキャップとゴルフウェアは、スポーツブランドやアパレルブランドで揃えるのがいいでしょう。女性は特にこだわりがある方も多いでしょう。こだわりだすとお金がかかるのもゴルフウェアとキャップです。男性の場合は、ポロシャツと黒のパンツでも十分ですので、冬を除いては準備がいらないかもしれません。
詳しくはまた別の記事でマナーを含めて説明しようと思います。
必要な道具を揃える費用はどれくらい?
ゴルフクラブ(5万〜10万) キャディバッグ(2万〜4万) グローブ(1500円) シューズ(1万) ゴルフボール(2000円) ティーペッグ(1000円) マーカー(1000円) ゴルフキャップ(3000円) ゴルフウェア(1万5000円)
納得のいくものをすべて買おうとすると12万以上かかると思います。
高いと感じる方も多いかと思いますが、最初にある程度納得の行くものを揃えたほうが後悔しないと思います。
なぜなら、ゴルフは見栄のスポーツとも言われています。安いものを使っているとどうしても恥ずかしい気持ちが芽生えて、いいものに買い替えたくなってしまうからです。
私も仕事柄周りの後輩が毎年ゴルフを始めます。道具を揃えるのに付き合ってほしいと行ってきた後輩は、今も同じものを使い続けています。自分で安いものを揃えた後輩は、1年後クラブもキャディバッグも買い替えていました。
自分は見栄をはらないから安いもので十分という方もいるでしょう。確かに問題ないと思います。私は、長く使うものにはお金をかけて所有欲を満たします。お金をかけたからには一生懸命練習しますし、うまくなるたびにゴルフが好きになります。
結果的に、最初にある程度納得いくものを選んだほうが後悔ない道具選びができると思います。今では一生できる趣味ができ安い買い物だったと心からいえます。
【失敗しない】ゴルフ初心者が揃えるべき道具を解説 まとめ
【失敗しない】ゴルフ初心者が揃えるべき道具を解説しました。
ぜひ、ゴルフを始めてください!自然のなかで思いっきり球を打つのは気持ちいですよ!
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